外資系コンサルタントの中でも結婚し、子供を育てている人も多くいます。
家事・育児も適切な分担をして、家庭でも、職場でもバランス良く活躍しています。
コンサルタントの人たちは、こういうバランス感覚も非常に優れています。

共働きの人は、必然的に保育園(もしくは幼稚園)に入園させることになります。
片方が時短勤務であったり、仕事をしていない場合は、幼稚園という選択肢も出てきます。
コンサルタントは、高収入ですので、東京でもシングルインカムでも、比較的裕福な生活を送ることもでき、子供の教育にもお金をかける人が多いです。
また、比較的若くして(30代前半)、年収も800万円~1,000万円に到達しますので、子供も小さいうちから教育レベルの高い環境に入れることができます。
私の同僚や、先輩社員でも幼稚園も人気な園に入るためにキャンセル待ちをしてたり、小学校からお受験をして、入学させている人もいます。
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幼稚園から特別なところへ 小学校から受験も
保育園や幼稚園も、家の近所にある認可保育園などではなく、運動に力を入れていたり、特別な教育を信念にしている園を目指しています。
このような保育園や幼稚園は、特別な試験などはないですが、非常に人気が高いため、入園するためにキャンセル待ちが続いています。
幼稚園を卒園した後は、小学校への入学が待っています。
早い家庭では、小学校から受験をして私立に入学させている人もいます。
運動が盛んな幼稚園 バディスポーツ幼稚園
このバディスポーツ幼稚園は、朝から幼稚園児が5kmのランニングからスタートします。
非常に運動を重視していて、毎日、体育館または運動場で、体育のカリキュラムを実施しています。
また、このバディスポーツ幼稚園は、幼稚園は事業の一つであり、他にもスポーツクラブなどの事業も展開しています。
そのクラブの講師陣も、元日本代表選手を多く揃えており、非常に質の高い指導を受けることができます。
私も最近知ったのですが、私と同年代のコンサルタントの子供や、私の親戚でも入園させている人がいます。
東京に住んでおり、子供への教育に熱心なご家庭には、かなり有名な幼稚園となっています。
私の親戚は、新しくできたバディスポーツ幼稚園に通わせるために、引っ越しまでしていました。
本当にバディへの入園を希望している人は、住まいを移してでも入れたいと考えているようです。
小学校からお受験 慶應幼稚舎に入れる人も
慶應義塾大学は、日本人なら誰しもが知っている有名大学だと思います。
慶應義塾は、大学だけでなく、実は小学校からカリキュラムを準備しています。
小学校、中学校、高校、大学とすべての段階において、質の高い教育カリキュラムを提供しています。
その中でも、小学校のことを慶應義塾では、慶應義塾幼稚舎と呼んでいます。
幼稚舎と言われると、幼稚園かな?と思いますが、小学校です。
学費も非常に高く、初年度で150万円、次年度以降は120万円が5年間かかるので、小学校6年間で約750万円かかります。
え、小学校って義務教育ですよね…?と耳を疑いたくなりますが、これが現実です。
また、幼稚舎から慶應に入ることができれば、そのまま内部進学で順当に大学卒業まで進むことができます。
晴れて子供は、慶應大学卒業の学歴を手に入れるわけです。
中学、高校からでも入学することはできますが、非常に偏差値が高いため、小学校のうちからかなり受験勉強に力を入れないと入学することができません。
しかし、幼稚舎(小学校)の受験で必要なのは、子供の運動能力と、親の収入面です。
受験の対策は必要ですが、子供(6歳児)ができることは、限られているので、中学受験と比較すると時間、お金共に少なく済みます。
その代わり、入学後に高いお金を払い続けることで、慶應卒のブランドを買うというわけです。
外資系コンサルタントの親は、子供ために、このブランドを青田買いします。
外資系コンサルタントは幼稚園から教育にお金をかける
人間の運動神経は、3歳~5歳の間で形成されると言われています。
幼稚園の時期での運動経験が、その人の運動神経を作っていくと言っても過言ではありません。
そのタイミングで、プロからの指導を受ける環境に身を置き、そこで培った運動能力で、小学校の受験をクリアするというゴールデンルートを目指します。
そのためには、お金が必要ですが、外資系コンサルタントは、子供ための教育資金も十分に充てることができます。
- バディスポーツ幼稚園で運動能力を向上
- その運動能力を活かして、慶應義塾幼稚舎に入学
- 高額な学費を払うことで、慶應卒のブランドを買う
外資系コンサルタントの子供への教育事情をお伝えしました。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。