外資系コンサルタントは非常に多忙なため、なかなか恋愛や婚活に時間を使うことができません。
とはいっても、花形の職業ですし、頭も良く、コミュニケーション能力の高く、年収高いため、比較的モテます。
コンサルタントになると結婚できるか?できないか?と問われると、結婚は、ほぼ確実にできるでしょう。
しかし、実際は結婚生活の維持の方が大変だったりします…。
コンサルタントは結婚できるのか
上記にもある通り、コンサルタントになると結婚できる可能性は高いです。
男性、女性に限らず、コンサルタントは以下の能力が高いです。
- 頭が良い(相手の言っていることが理解できる)
- コミュニケーション能力が高い(相手の立場に立って話すことができる)
- お金を稼ぐことができる(年収が高い)
- 見た目も良い(社外と多く接するため外見に気を使う)
結婚できている人って、こういう能力が比較的高い人たちだと思います。
こうやって書いてみると、できていて当たり前のような気がしますが、実はできていない人もかなり多いですよね。
周囲で結婚している人と、できていない人、もしくは絶対できないだろうなぁと思う人とでは、このような能力でかなりの差があると思います。
結婚相手がコンサルタントの場合は、かなりその後の人生が楽だと思います。
収入は高く、物事を論理的に考えようとしてくれますし、分からないことは調べようとします。
コンサルタントと結婚すると、プライベートでも様々な情報が入ってきますし、生活を便利に過ごしていくこと(ライフハック)ができます。
夫婦関係を維持する方法
コンサルタントと結婚すると、良いことばかりではありません。
コンサルタントは非常に激務なので、仕事が生活のメインになることは避けられません。
このような環境を前提として、夫婦関係を維持していくことが非常に大事になってきます。
現役で外資コンサルをやっている身かすると以下の方法を取ることが重要だと思います。
- 片方がコンサルタントの場合 : コンサルタントでない方が、コンサルタントの働き方を理解する
- 両方がコンサルタントの場合 : お互いの休みを合わせて、長期休暇を取る
片方がコンサルタントの場合
片方がコンサルタントの場合は、コンサルタントではない方が、コンサルタントの働き方を理解する必要があります。
事業会社に勤めていたり、パート、もしくは無職だとコンサルタントの働き方は到底理解できません。
早朝から出勤し、夜12時を回っても家には帰ってこない。
本当にそんな長時間、仕事をしているのか?と疑問に思ってしまうのも仕方がありません。
でも実際に仕事してるんです…。
朝7時とかに出社して、打合せの準備をして、クライアントからのフィードバックをまた資料に反映して、社内で打合せをしていたら、もう22時を過ぎているということも日常茶飯事です。
平日がこんな働き方をしていると、土日は体を休めて、夫婦で出かける体力もなくなってしまいます。
なので、コンサルタントと結婚する場合は、まず、コンサルタントの仕事の仕方を理解するところから始めてください。
コンサルタント同士の結婚の場合
コンサルタント同士での結婚の場合は、お互いの業務内容や忙しさは十分に理解ができます。
しかし、両方が多忙だと、お互いが家に帰ってくるだけの生活になり、2人で過ごす時間もかなり少ないです。
お互いが頭も良いので、特に何も言わないですが、知らぬ間に不満が溜まっている場合も多いです。
本当に忙しいときは、土日も仕事をしているときもあるので、なかなか2人で出かけたりも難しい期間も出てくるでしょう。
アサイン期間にもよりますが、コンサルタントは長期休暇を取ることができるので、それを利用するのがおすすめです。
アサイン期間中でも業務を調整し、1週間程度休暇を取得する人は珍しくありません。
また、プロジェクトへのアサインが終了したタイミングで1か月程度の長期休暇を取得することもできます。
また共働きで外資コンサルの場合は、収入も大きいので、かなり奮発した旅行等も計画できるでしょう。
ここで普段取れていない夫婦間でのコミュニケーションを深めることで、結婚を維持することができます。
お互いの優先事項を理解して、尊重することが大事
コンサルタントは、働き方が非常に特殊なこともあり、理解されないことも多いです。
また、コンサルタントになっている人は、8割以上がまた次の職種に転職を考えています。
定年までコンサルタントとして働こうと考えている人はいないです。
そのため、コンサルタントとして働くのは2、3年、長くても5年と考えている人がほとんどではないでしょうか。
その短期間の中で、人の何倍もの時間を働き、高い品質のアウトプットを出すことで、市場価値の高いキャリアを築いています。
コンサルタントとして働いている人は、何か自分の中で優先したいものがあって働いています。
- 専門性の向上
- 年収のアップ
- ネームバリューの獲得
- ビジネスマンの基礎力(論理的思考、プレゼンなど)の定着, etc.
結婚生活は、非常に長いです。
平均寿命も延びているため、おそらく50年、60年一緒に連れそうパートナーのことを、この5年以内の少しのすれ違いで判断することは、もったいないと思います。
まずは、お互いに「今、自分は何を優先して生きているのか」ということを理解しあって、尊重することが大事です。
そうすることで、結婚生活の維持も可能になってくることでしょう。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。