コンサル全般

残業100時間超えは当たり前!?外資コンサルのスケジュールを大公開

先日、コンサルタントの激務の実態について書きました。

では今度は、コンサルタントがどのような1日を過ごしているのかを暴露しちゃいます。

コンサルタントの忙しさは、アサインされるプロジェクトによって異なるため、僕自身の忙しかったプロジェクトと、暇だっt…通常のプロジェクトの事例を挙げて見ていきたいと思います。

“週”の残業が40時間を超えるブラックプロジェクト

色がついている範囲が業務をしている時間です。

白の範囲が自分の時間(業務をしていない時間)です。

見ていただくと分かる通り、24時間のほとんどを仕事に充てています。

この時は家に帰るのは、12時を超えるのは当たり前で、終電で帰るのが基本で、たまにタクシーを利用していました。

というか、電車があるうちに家に帰って、夜中に家から電話会議で打合せをしたり、作業をしていましたね…。

「終電で帰れるなんて良い方だ」と言われたこともありましたので、もっとひどい状況のプロジェクトも実在します。

食事もコンビニのおにぎりと栄養ドリンクで5分以内で終わらせます。

こうなると家は、シャワーと仮眠のためだけに帰る場所になります。

家族と話す時間もほとんどないですし、家事育児をするなど夢のまた夢です。

“月”の残業がゼロなホワイトプロジェクト

こちらは本当に健全ですね。

朝9時にクライアント先に出社して、クライアントの業務終了に合わせて帰宅します。

すべて業務時間内に資料の作成、レビュー、クライアントとの打合せが収まっています。

昼食も1時間かけてゆっくり食べることができますし、業務終了後もしっかりと自分の時間が持てます。

自分の時間が確保できるので、自分のスキルアップに使ったり、友人やクライアントと飲みに行ったり、子供の送り迎えなど、家事育児もできたり、このようにブログを書けたりするわけです。

このようにコンサルタントが自分の時間を持ち、自身のスキルアップやメンタル面を維持できた方が結果的に良いパフォーマンスにつながります

ですので、コンサルティングファーム側も最近では、多忙なプロジェクトには人を多くアサインしたり、無理な案件は取らないようにしたり、リモートワークの利用や、リフレッシュ休暇の取得を積極的に推進してくれています。(少なくとも僕のいるところはw)

 

いかがでしょうか。

コンサルはすべて激務で、残業が多いというイメージが一般的ですが、そんなことはありません。

実際は、遅くとも20時頃までには業務を終えて帰っているプロジェクトの方が多いです。

僕はコンサルになる前は、大手の事業会社で働いていましたが、そこでも20時ごろまでは残業することが多かったので、コンサルも最近は落ち着いてきています。

 

さらに詳細なことが知りたいという方がいらっしゃいましたら、TwitterのDMでご連絡いただければお答えできる範囲でお話しさせて頂きます。

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