この記事を読まれている方は、以下のような方が多いのではないでしょうか。
外資コンサルに転職して年収を上げたい!
どこでも通用するようなビジネススキルを獲得したい!
実際、外資コンサルになれると間違いなく年収は上がりますし、求められるパフォーマンスも高いので、必然的にビジネススキルの向上も見込めます。
早い人で1年、遅くとも3年コンサルを続ければ、どこの企業でも引っ張りだこになるでしょう。
しかも今は、売り手市場かつ、コンサルティングファームがさばき切れないほど、クライアントからサポート依頼が来ていますので、どこのコンサルティングファームも人手不足の状態なので、積極的に採用活動を行っています。
コンサルティングファームの中にいる僕が言うので間違いありません。
ということで、動くなら今がおすすめです。
そこで実際に僕が転職活動した際に使った転職サイト、エージェントや、その他の方法をお伝えしていきます。
あまり知られていない”裏ワザ”も載せているので、最後まで見てくださいね。
よく転職活動で欠かせないエージェント10選とか出てきますけど、10選って全然選んでへんやんと思ってますので、自分が実際に使って良かったものしか載せていません。
【まずは登録】ビスリーチ
TVCMなどでも流れているので、ご存知の方も多いと思います。
これはエージェントではなく、転職希望者とエージェントや企業をつなぐサービスです。
このサービスは、レジュメ(職務経歴書)を登録しておくだけで、転職エージェントや企業からスカウトメールが届きます。
スカウトメールの中には、すでに転職案件の簡単な内容が書かれているものも多いです。
登録するだけではなく、詳細な職務経歴書を登録しておく必要があります。
名前と希望年収だけだと届くメールの内容も希望とはほど遠いものになります。
まずは暫定版でも構わないので、職務経歴書を登録しておきましょう。
ここで希望職種を戦略コンサルタント、業務コンサルタントを選択しておけば、コンサルの転職案件を持っているエージェントや、コンサルティングファーム自体からスカウトメールが届くので、気に入った人や企業があれば、それに返信し、アポの調整に入りましょう。
(企業の場合は、そのまま選考に入る可能性があるので、注意してくださいね。)
僕がそこで会ったエージェントの1人が、次で紹介するムービンのエージェントでした。
【コンサル転職なら登録必須】ムービン
コンサルへの転職を考えている人で知らない人がいないぐらい有名な転職エージェントです。
外資、内資問わずコンサルへの転職に強みを持っています。
具体的には、面接対策ですね。
練習として受ける企業の選定から、第一志望の企業を受けるまでのスケジュール、業界研究、企業研究、ケース練習まで全てノウハウを提供してくれて、模擬面接もしてくれます。
僕の場合、転職も初めてで、コンサル業界の事も何も知らない状態でした。
そんな中でのエージェントとの最初面談では、コンサルティング業界に関する講義のような形でした。
コンサルティングファームには、大きく分けて戦略系、総合系、IT系などがあり…のような感じです。
その後、転職活動の準備手順が詳細に書かれたメールが届きました。
また、各ファームの特徴が書かれた資料や、読むべき書籍の一覧が送られてきました。
そして、これらを全部無料で提供してくれるので使わない手はないです。
一度登録して、会ってみても損はないエージェントです。
【外資系専門ならここ】ロバートウォルターズ
ご自身が英語を使えるのであれば、登録しても良いと思います。
外資系企業や英語が求められる求人がメインであるということもあるのですが、そもそもエージェントが外国籍の方である可能性が高く、エージェントとのやり取りから英語でコミュニケーションを取る必要があるためです。
英語のレジュメの質を高めるためにも利用できます。
英語がネイティブの方に、自分の英語レジュメ(職務経歴書)をレビューしてもらえる機会はあまりないので、外国籍のエージェントを一人付けておいて、サポートしてもらうのは良い選択です。
エージェントの方も非常に親身になって相談に乗ってくださり好感が持てます。
日系大手のエージェントに相談しても良いのですが、1人は外資系専門のエージェントをつけておくと自身の可能性が広がります。
【裏ワザ】現役のコンサルタントからの紹介
これは、どこのエージェントにも頼らないやり方です。
実際に、入りたいコンサルティングファームで働いている現役のコンサルタントの紹介を受けて転職するという方法です。
コンサルティングファーム側からすると、エージェントを介して候補者を紹介してもらい、良い人材を送り込んでもらうごとに、エージェントにお金を払っています。
実際、エージェントが、候補者に対し、事前にレジュメや面接の準備をして、選りすぐった人を紹介するので、コンサルティングファーム側としては良い人材にアクセスすることができます。
その対価として、ファーム側が内定者に提示した年収の2割〜3割に相当する報酬をエージェントに支払っています。
要するに優秀な人材を採用するために、エージェントからの紹介だけで数百万のコストがかかっているわけですね。
年収700万~800万の年俸で内定を出したら、その時点でエージェントに200万~250万程度の報酬が支払われています。
あまり知られていませんが、実は、自社で働いているコンサルタントが、自身の人脈から自分のファームに呼びたいと思った人がいたら人事部に紹介できる制度があります。
これが裏ワザです。
これはファームからすると願ったり叶ったりなんですよ。
- 自分の会社に信頼できない人を紹介することはない
=ある程度優秀な人材であることが確定する - エージェントを介さず、その人材にアクセスすることができる
=コストがかからない
つまり、コンサルティングファームからするとコストをかけずに優秀な人材に会うことができるので、非常に理に適っている方法なんです。
あなたはこのブログを読んでくださいました。
ぜひ、僕までご連絡ください。
ご連絡いただきましたら僕が勤めているコンサルティングファームとつなぐことも可能です。
僕がどこのコンサルティングファームに勤めているかについては、ご連絡頂いたらお伝えします。(多分みんな知ってる有名なところですw)
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事が、ほんの少しでのお役に立てることを願っています。